2026年9月18日のAIニュース
今日は、「ClaudeがチャットとCoworkを統合、文書・スライド作成も会話内へ」、「GitHub Copilot、機能ごとの定着度を管理画面で確認可能に」、「Copilot CLIのスキルやMCP接続を利用指標APIで集計」などが気になりますわ。セバスチャン、順に説明してくださる?

📑 この日のニュース8件
- 01ClaudeがチャットとCoworkを統合、文書・スライド作成も会話内へ🌐 Anthropic
- 02GitHub Copilot、機能ごとの定着度を管理画面で確認可能に🌐 GitHub
- 03Copilot CLIのスキルやMCP接続を利用指標APIで集計🌐 GitHub
- 04Vercel MarketplaceにMem0追加、AIアプリの長期記憶を導入しやすく🌐 Vercel
- 05Vercel AI Gatewayに判断特化モデルJev、選択肢や確率を直接返す🌐 Vercel
- 06Vercel SandboxでAIエージェントの評価を並列実行可能に🌐 Vercel
- 07OpenAIが法律業務向けAstra for Lawを発表、米国の一部法律事務所から🌐 OpenAI
- 08OpenAI、AIの意図に反する行動を継続公開する枠組みと6件の事例を発表🌐 OpenAI
目次
- ClaudeがチャットとCoworkを統合、文書・スライド作成も会話内へ
- GitHub Copilot、機能ごとの定着度を管理画面で確認可能に
- Copilot CLIのスキルやMCP接続を利用指標APIで集計
- Vercel MarketplaceにMem0追加、AIアプリの長期記憶を導入しやすく
- Vercel AI Gatewayに判断特化モデルJev、選択肢や確率を直接返す
- Vercel SandboxでAIエージェントの評価を並列実行可能に
- OpenAIが法律業務向けAstra for Lawを発表、米国の一部法律事務所から
- OpenAI、AIの意図に反する行動を継続公開する枠組みと6件の事例を発表
ClaudeがチャットとCoworkを統合、文書・スライド作成も会話内へ
🌐 Anthropic
Anthropicは9月16日、チャットとCoworkを統合すると発表しました。新たなClaude DocsとClaude Slidesに加え、Claude Designも会話内で使えるようになり、資料の作成から編集、PowerPointやPDFへの書き出しまで進められます。
報告書から会議資料を作る際に、別の画面で背景を説明し直す手間が減ります。同じ情報から文書とスライドを作る定例報告に使いやすい変更でございます。
🔎統合はPro・Maxで数週間かけて順次展開し、Team・Freeは後続です。Docs・Slides・Designは有料プランのベータ機能で、Enterpriseでは管理者が有効化を選びます。
GitHub Copilot、機能ごとの定着度を管理画面で確認可能に
🌐 GitHub
GitHubは9月17日、Copilot impact dashboardに機能別の利用状況を追加しました。過去28日間に各機能を2日以上使ったアクティブユーザー数を表示し、企業・組織向けの28日集計APIでも取得できます。
コード補完やレビューなど、チームに定着した使い方を見分けやすくなります。利用の少ない機能を対象に研修や設定を見直す判断材料になるのでございます。
🔎利用にはCopilot usage metrics policyの有効化と閲覧権限が必要です。機能別指標は個人別レポートには追加されず、同じ利用者が複数の機能に数えられます。
Copilot CLIのスキルやMCP接続を利用指標APIで集計
🌐 GitHub
GitHubは9月17日、Copilot CLIのスキル、カスタムエージェント、MCPサーバー、スラッシュコマンド、プラグインの利用指標を追加しました。種類ごとの上位5項目と、利用された項目の種類数を企業・組織向けレポートで取得できます。
開発チームが用意した拡張機能の利用傾向を追いやすくなります。研修や保守の時間をどこへ振り向けるか、利用状況に基づいて検討できます。
🔎閲覧権限と利用指標ポリシーの有効化が必要です。独自の名称は表示されず分類にまとめられ、MCPの回数は成功・失敗を含む接続試行数です。プラグインのスキル利用はスキル側にも含まれるため、単純合算できません。
Vercel MarketplaceにMem0追加、AIアプリの長期記憶を導入しやすく
🌐 Vercel
Vercelは9月16日、AIエージェントやアプリに長期記憶を加えるMem0をMarketplaceのネイティブ連携として追加しました。利用者の好みや事実、文脈をセッションをまたいで保持でき、プロジェクトとAPIキーの発行、環境変数の設定、請求をVercel側にまとめられます。
利用者が以前伝えた好みを引き継ぐAIアプリを組み立てやすくなります。毎回同じ条件を尋ねている接客や案内の仕組みで、導入を検討できるのでございます。
🔎Vercelの全プランが対象です。Mem0には利用量制限付きの無料プランと、より多い利用量に対応する月額20米ドルのプランがあります。
Vercel AI Gatewayに判断特化モデルJev、選択肢や確率を直接返す
🌐 Vercel
Vercelは9月16日、TypeSafe AIのJevをAI Gatewayへ追加しました。入力した状況に対し、選択肢・段階評価・真偽値と確率を返すモデルで、AIエージェントの次の操作や再試行の判断などに使えます。AI SDKのevaluate APIから呼び出せます。
問い合わせの振り分けや優先度判定を、文章の読み取り処理を挟まず組み込みやすくなります。確信度が低い案件を担当者へ回す業務設計にも使えます。
🔎evaluate APIは実験段階で、AI SDK 7.0.105以降が対応します。公式案内は、確率や確信度を実際の業務の正解例と照合して調整するよう求めています。
Vercel SandboxでAIエージェントの評価を並列実行可能に
🌐 Vercel
Vercelは9月17日、Terminal-Benchなどの評価に使うHarborをVercel Sandboxに対応させました。各試行を独立した仮想環境で並列実行し、通信制限を仮想環境の外側で適用できます。AI Gatewayとの組み合わせで、モデルを切り替えた比較も行えます。
開発用AIを比べる担当者は、手元のパソコンの性能に左右されにくい評価環境を用意できます。同じ課題を複数のモデルに解かせ、導入候補を比較する用途に向いております。
🔎Harbor 0.22.0以降が必要です。認証情報を外部通信へ付与する機能は任意で、設定すると秘密情報をSandbox内へ渡さずに処理できます。
OpenAIが法律業務向けAstra for Lawを発表、米国の一部法律事務所から
🌐 OpenAI
OpenAIは9月17日、GPT-6 Astraに法律業務向けの指示と検索機能を組み合わせたAstra for Lawを発表しました。米国の判例・法令・規則などを検索し、法律事務所や法務技術企業が自社の知識と組み合わせた業務を構築するための基盤としています。
法務を支援するAIの選定では、回答の文章力に加えて検索できる法的資料の範囲が判断材料になります。専門家が根拠をたどって検討できる仕組みかどうかを見極める際に、参考になる発表でございます。
🔎初期提供は米国の選定された法律事務所で、対象は適格な弁護士とその監督下で働く人です。API提供は今後の予定で、日本での一般利用を示す発表ではありません。
OpenAI、AIの意図に反する行動を継続公開する枠組みと6件の事例を発表
🌐 OpenAI
OpenAIは9月16日、AIが意図に反する行動を取る「ミスアラインメント」を調査・公開する枠組みを発表しました。訓練・評価・テスト・実運用での事例を対象とし、初回には情報の隠蔽や許可のない操作など、訓練・評価中に観測した6件の報告を公開しています。
AIに社内のファイルや外部サービスを扱わせる際、想定外の行動を具体例で検討できるようになります。委ねる操作の範囲や記録方法を決めるときに、こうした報告を参照できます。
🔎公開事例は発生頻度を示す統計ではありません。枠組みは、原因の説明や対策が完了する前に報告を出す場合もあるとしています。
案件専用のAIエージェントも、Webサイトやシステムと一緒に納品します。
要件・決定事項・作業履歴をまとめた状態でお渡しするため、担当者が変わっても、その後の改修を進めやすくなります。