2026年9月19日のAIニュース
今日は、「東京都、AIの使い方とリスクを学ぶ初心者向け教材を公開」、「Genspark、個人向けPlus・Proに毎週更新のクレジット不要枠」、「GitHub Copilot、GPT-5.5など6モデルを10月19日に廃止予定」などが気になりますわ。セバスチャン、順に説明してくださる?

📑 この日のニュース10件
- 01東京都、AIの使い方とリスクを学ぶ初心者向け教材を公開🌐 東京都
- 02Genspark、個人向けPlus・Proに毎週更新のクレジット不要枠🌐 Genspark
- 03GitHub Copilot、GPT-5.5など6モデルを10月19日に廃止予定🌐 GitHub
- 04Copilotコードレビュー、未解決・修正済み・見落としを分けて表示🌐 GitHub
- 05Vercelのmcp-handlerがWebMCPに実験対応、既存ツールをブラウザー内AIへ🌐 Vercel
- 06Amazon BedrockでKimi K3提供開始、100万トークンと画像入力に対応🌐 AWS
- 07AWSがAgentCore Runtimeを刷新、不要メモリー回収と起動の安定化🌐 AWS
- 08中小企業のAI利用調査、利用企業の80.9%はチャット段階🌐 クラウドワークス
- 09Vercelの8月利用統計、公開重みモデルがトークン量の56%に🌐 Vercel
- 10Anthropicの社内測定、AI研究開発の26%をClaudeが主導🌐 GIGAZINE
目次
- 東京都、AIの使い方とリスクを学ぶ初心者向け教材を公開
- Genspark、個人向けPlus・Proに毎週更新のクレジット不要枠
- GitHub Copilot、GPT-5.5など6モデルを10月19日に廃止予定
- Copilotコードレビュー、未解決・修正済み・見落としを分けて表示
- Vercelのmcp-handlerがWebMCPに実験対応、既存ツールをブラウザー内AIへ
- Amazon BedrockでKimi K3提供開始、100万トークンと画像入力に対応
- AWSがAgentCore Runtimeを刷新、不要メモリー回収と起動の安定化
- 中小企業のAI利用調査、利用企業の80.9%はチャット段階
- Vercelの8月利用統計、公開重みモデルがトークン量の56%に
- Anthropicの社内測定、AI研究開発の26%をClaudeが主導
東京都、AIの使い方とリスクを学ぶ初心者向け教材を公開
🌐 東京都
東京都は9月18日、初心者向けテキスト「便利に使おう編」「安全に使おう編」を公開しました。文章作成や情報整理などの活用例に加え、誤情報、個人情報の取り扱い、AIを悪用した詐欺について学べます。
社内でAIの使い方を教える際に、基本と注意点を一緒に伝える参考資料が増えました。初めて使う社員へ案内する教材や、研修内容を考える手がかりとして活用できます。
🔎今回公開されたのは初心者向けテキストです。初心者向け動画と中級者向けテキスト・動画は今後の提供予定です。
Genspark、個人向けPlus・Proに毎週更新のクレジット不要枠
🌐 Genspark
Gensparkは9月18日、個人向けPlus・Proに、毎週リセットされるFree Quotaを追加しました。スーパーエージェント、AIスライド、AIシート、AIドキュメント、ディープリサーチなどのStandard Modeを、枠内ではクレジットを消費せず使えます。
日常の資料作成に使う枠と、高度な処理に使うクレジットを分けて考えやすくなります。毎週の定型作業がStandard Modeで足りるかを見れば、契約を仕事に合わせて使い分けられます。
🔎枠を使い切ると自動でクレジット消費へ切り替わります。Team・Enterpriseは対象外で、新規契約のAIチャット・画像の無制限特典は終了します。既存会員は自動更新を継続する場合、従来の特典を2026年12月31日まで利用できます。
GitHub Copilot、GPT-5.5など6モデルを10月19日に廃止予定
🌐 GitHub
GitHubは9月18日、Copilotの全利用形態で6モデルを10月19日に廃止すると予告しました。Gemini 3.7 Flashは3.8 Flashへ、GPT-5.5・5.4はGPT-5.6 Solへ、GPT-5.4 mini・5 miniはGPT-5.6 Lunaへ、Grok 4.5は4.6への移行を案内しています。
使用モデルを固定した開発手順や連携は、切り替えの準備時期が明確になりました。普段の修正やテストで代替モデルの応答を確かめ、チームの手順へ反映しておくとよろしいでしょう。
🔎Business・Enterpriseでは既定のモデル有効化設定により代替モデルが有効になります。管理者が全体の既定設定や対象モデルを無効にしている場合は、利用ポリシーの変更が必要です。
Copilotコードレビュー、未解決・修正済み・見落としを分けて表示
🌐 GitHub
GitHubは9月18日、Copilot code reviewの改善を一般提供しました。概要で未解決の問題、前回から修正された問題、再レビューで新たに見つかった既存の問題を区別します。対象となる提案をまとめて適用する際には、変更に応じたコミットメッセージも生成します。
修正のたびに、残っている指摘と対応済みの指摘を追いやすくなります。レビュー担当者が次に見る箇所を決めたり、変更の経緯を共有したりする助けになります。
🔎Copilotへの返信で指摘を未解決のまま残すよう伝えると、その意向を尊重します。後から見つかった既存の問題は概要欄に詳細が記載されるため、行単位のコメントと併せて読む構成です。
Vercelのmcp-handlerがWebMCPに実験対応、既存ツールをブラウザー内AIへ
🌐 Vercel
Vercelは9月18日、mcp-handler 2.2.0にWebMCPの実験的な対応を追加しました。公開対象のMCPツールを指定し、サイトにスクリプトを読み込むことで、ブラウザー内のAIエージェントから利用できます。呼び出しはログイン中の利用者としてMCPサーバーへ中継されます。
既存サイトの操作をAIへ提供するときに、サーバー側のツールを再利用する選択肢が増えました。利用者がログインして使う業務画面と、AIによる操作支援をつなぐ検証に向いております。
🔎WebMCP自体が提案段階のWeb標準で、この対応も実験機能です。対象ツールを明示的に登録する方式で、サイト上の操作すべてが自動で公開されるわけではありません。
Amazon BedrockでKimi K3提供開始、100万トークンと画像入力に対応
🌐 AWS
AWSは9月18日、Moonshot AIのKimi K3をAmazon Bedrockで提供開始しました。画像を扱う機能と100万トークンのコンテキストに対応し、繰り返し使う入力部分を指定するプロンプトキャッシュも利用できます。
大量の仕様書やコードを参照し続けるAI業務で、モデルの選択肢が増えました。同じ資料を繰り返し送る処理なら、キャッシュを使った待ち時間と入力費用の変化を比較できます。
🔎US GeoまたはGlobalのクロスリージョン推論で提供されます。キャッシュは1,024トークン以上の接頭部分を指定し、書き込み時は高い単価、再利用時は割引単価となるため、利用頻度で費用が変わります。
AWSがAgentCore Runtimeを刷新、不要メモリー回収と起動の安定化
🌐 AWS
AWSは9月18日、新しいAgentCore Runtimeを発表しました。セッションの途中でも不要になったメモリーを回収し、初期化済み環境のスナップショットから起動します。従来のように、割り当てたメモリーのピークをセッション終了まで保持する方式を見直しました。
長時間動くAIエージェントで、使わなくなったメモリーを抱える時間を減らせます。処理が集中する時間と待機する時間の差が大きい業務では、実際の使用量を基に運用費を比較しやすくなります。
🔎利用時はplatformVersionをV2に指定します。メモリー単価は上がる一方、課金対象量を減らす設計で、費用は負荷次第です。x86対応や予約した基礎容量への割引は今後の提供予定です。
中小企業のAI利用調査、利用企業の80.9%はチャット段階
🌐 クラウドワークス
クラウドワークスは9月16日、中小企業のAI活用調査を発表しました。スクリーニング調査ではAI利用は59.6%で、そのうち80.9%が個人または組織でのチャット利用段階でした。本調査では、業務システムとの連携を進める際の人材や時間の不足が示されています。
AIの契約数が増えても、仕事の受け渡しまで自動になるとは限りません。チャットで作った内容を誰がどのシステムへ移しているかを見ると、次に改善する作業を具体化できます。
🔎対象は従業員5~299人の企業の経営者・役員・部長クラスです。スクリーニング4,172人、本調査576人で、本調査は活用レベル別の均等割付のため、全体値をそのまま中小企業全体の構成比として読めません。
Vercelの8月利用統計、公開重みモデルがトークン量の56%に
🌐 Vercel
Vercelは9月17日、AI Gatewayの9月版利用統計を公表しました。8月の処理トークン量では重みが公開されたモデルが56%を占め、推定平均トークン単価は前月比23.2%下がりました。処理量の割合と費用の割合を分けて報告しています。
同じ業務でも、使うモデルの組み合わせで費用を見直せる余地が見えてきます。繰り返しの大量処理と難しい判断を分け、それぞれに必要な精度を満たすモデルを比べる材料になります。
🔎集計対象はVercel AI Gateway経由の利用で、AI市場全体のシェアではありません。費用は提供元の公表価格による推定で実請求と異なり、トークン量にはキャッシュなども含みます。
Anthropicの社内測定、AI研究開発の26%をClaudeが主導
🌐 GIGAZINE
GIGAZINEは9月18日、Anthropicの社内AI活用指標を紹介しました。8月時点で研究開発業務の26%は人間の大まかな指示を受けてAIが主導する段階に達し、主要な社内基盤では約3万体のAIエージェントが同時に稼働していたとしています。
AIをどれだけ使ったかに加え、どこまで仕事を任せたかを分けて測る考え方が参考になります。社内の試行でも、人が細かく指示する仕事と大まかな依頼で進む仕事を区別すると、改善点を探しやすくなります。
🔎Anthropic内部の測定を紹介したもので、他社にも同じ割合が当てはまるとは限りません。測定対象に完全自律の段階へ達した業務はなく、実行前後の監視と人間による確認を組み合わせています。
案件専用のAIエージェントも、Webサイトやシステムと一緒に納品します。
要件・決定事項・作業履歴をまとめた状態でお渡しするため、担当者が変わっても、その後の改修を進めやすくなります。