2026年9月17日のAIニュース
今日は、「ChatGPT広告に対話型エージェントを試験導入、HubSpot・Shopifyとも連携」、「DeepL Voiceが話者の声を保つ翻訳に対応、会議用アプリも公開」、「FirefoxのAIブラウジング機能にMistralを採用、仏・北米から提供」などが気になりますわ。セバスチャン、順に説明してくださる?

📑 この日のニュース5件
ChatGPT広告に対話型エージェントを試験導入、HubSpot・Shopifyとも連携
🌐 OpenAI
OpenAIは9月16日、ChatGPTの広告から企業専用のAIとの会話へ進める「Sponsored Agents」の試験を発表しました。広告の作成・更新・分析を自然言語で指示できるAds Manager pluginも提供し、HubSpotとShopifyから広告を管理する連携を追加しています。
広告を見た方が、その場で商品の疑問を尋ねられる仕組みでございます。広告文を整えるだけでなく、購入前によく聞かれる質問と回答を用意する仕事が増えそうです。
🔎Sponsored Agentsは米国の一部広告主で試験中です。Shopify連携は米国から開始し、ChatGPT広告を提供する米国外の市場には9月23日から展開予定です。
DeepL Voiceが話者の声を保つ翻訳に対応、会議用アプリも公開
🌐 DeepL
DeepLは9月15日、話者ごとの声や話し方を再現する音声翻訳モデルを発表しました。Windows・Mac向けのDeepL VoiceアプリはZoom、Microsoft Teams、Google Meetに対応し、字幕と翻訳音声を使えます。アプリを通じたオンライン会議の音声翻訳も一般提供を開始しました。
取引先ごとに会議サービスが違っても、共通の翻訳アプリで会話を追えるようになります。海外との商談が多い部署では、聞き取りにかかる負担をどれだけ減らせるか試す価値がございます。
🔎声の再現機能は当初12言語に対応します。外部参加者がブラウザから使う音声翻訳は、引き続きベータ版です。
FirefoxのAIブラウジング機能にMistralを採用、仏・北米から提供
🌐 Mistral AI
MistralとMozillaは9月16日、FirefoxのAIアシスタント「Smart Window」のベータ版にMistralのモデルを採用すると発表しました。複雑な検索の整理、以前見た情報の再発見、開いているタブをもとにした情報収集を支援します。
調べ物で開いた複数のページを、ブラウザ上で整理する使い方でございます。候補商品の比較や資料集めで、ページを探し直す手間を減らす用途に向いています。
🔎対象はまずフランスと北米で、英国とドイツは年内の提供予定です。今回の発表では日本向けの提供時期は示されていません。
GitHub Copilot、利用上限に達したメンバーの予算増額申請を一般提供
🌐 GitHub
GitHubは9月16日、CopilotのAIクレジットを使い切ったメンバーが追加予算を申請できる機能を一般提供しました。申請は費用を負担する組織または企業の設定画面に届き、管理者は承認・金額調整・却下を選べます。承認すると予算が更新され、クレジットの利用が直ちに再開します。
開発担当者の作業が利用上限で止まったとき、追加予算の相談を管理画面で受けられます。管理者が金額を決めて承認できるため、案件ごとの必要性を見て支出を調整しやすくなりますね。
🔎従量課金を利用するGitHub Copilot BusinessとEnterpriseが対象です。承認できるのは組織所有者、企業所有者、請求管理者です。
Figma WeaveのAI制作手順をCommunityへ公開、画像・ベクター生成に再利用
🌐 Figma
Figmaは9月16日、Figma Weaveで組み立てたAIの制作手順を、ツールとしてFigma Communityへ公開できるようにしました。画像やベクターを生成するツールは、Figma Designのキャンバスから利用できます。動画や3Dなど、ほかの出力形式の制作手順もCommunityへ公開できます。
繰り返し使う画像生成の手順を、制作メンバーが呼び出せるツールにまとめられます。同じ見せ方の素材を何点も用意する仕事では、毎回指示を組み立てる手間を減らせますね。
🔎Figma Design内で使えるのは画像・ベクター生成のツールです。Professional・Organization・Enterpriseプランと、対象ファイルの編集権限が必要です。
案件専用のAIエージェントも、Webサイトやシステムと一緒に納品します。
要件・決定事項・作業履歴をまとめた状態でお渡しするため、担当者が変わっても、その後の改修を進めやすくなります。