2026年8月28日のAIニュース
今日は、「Google、動画生成モデル「Gemini Omni 1.1 Flash」の制御機能を拡充」、「Google、Gemini Enterpriseに従量課金と費用管理機能を追加」、「GitHub Copilot、ボット作成PRと大規模PRのコードレビューに対応」などが気になりますわ。セバスチャン、順に説明してくださる?

📑 この日のニュース8件
- 01Google、動画生成モデル「Gemini Omni 1.1 Flash」の制御機能を拡充🌐 Google DeepMind
- 02Google、Gemini Enterpriseに従量課金と費用管理機能を追加🌐 Google Cloud Blog
- 03GitHub Copilot、ボット作成PRと大規模PRのコードレビューに対応🌐 GitHub Changelog
- 04Vercel Chat SDK、Claude Managed Agentsとの連携に対応🌐 Vercel Changelog
- 05Gemini 3.5 Transcribe、Vercel AI Gatewayで利用可能に🌐 Vercel Changelog
- 06Cursor、Vercel AI SDKの共通エージェント実行基盤に対応🌐 Vercel Changelog
- 07金融向けモデル「Ling 3.0 Flash Fin」、9月25日まで無料提供🌐 Vercel Changelog
- 08マルチモーダル開発モデル「GLM 5.3 Flash」、Vercel AI Gatewayで利用可能に🌐 Vercel Changelog
目次
- Google、動画生成モデル「Gemini Omni 1.1 Flash」の制御機能を拡充
- Google、Gemini Enterpriseに従量課金と費用管理機能を追加
- GitHub Copilot、ボット作成PRと大規模PRのコードレビューに対応
- Vercel Chat SDK、Claude Managed Agentsとの連携に対応
- Gemini 3.5 Transcribe、Vercel AI Gatewayで利用可能に
- Cursor、Vercel AI SDKの共通エージェント実行基盤に対応
- 金融向けモデル「Ling 3.0 Flash Fin」、9月25日まで無料提供
- マルチモーダル開発モデル「GLM 5.3 Flash」、Vercel AI Gatewayで利用可能に
Google、動画生成モデル「Gemini Omni 1.1 Flash」の制御機能を拡充
🌐 Google DeepMind
Googleは、動画生成モデル「Gemini Omni 1.1 Flash」で、最大40秒の場面延長、最初と最後のフレーム指定、360pの下書き生成、4Kへの高解像度化に対応しました。Google AI StudioとGemini APIから利用できます。
広告や商品紹介の動画を、完成形の構図を決めながら段階的に試作しやすくなります。低解像度で内容を確認してから仕上げることで、生成のやり直しを減らせます。
🔎場面延長や開始・終了フレームの指定には、対応する入力形式と長さの制限があります。4Kへの高解像度化を含む利用料金、生成物の権利、商用利用条件は導入前に確認してください。
Google、Gemini Enterpriseに従量課金と費用管理機能を追加
🌐 Google Cloud Blog
Googleは、Gemini Enterpriseのエージェント業務と開発者向けAIツールに、従量課金、共有枠、利用上限、異常検知、割引契約などの費用管理機能を追加すると発表しました。利用量に応じた支払いと予算管理を組み合わせられます。
AIの利用範囲が部署ごとに増えても、予算超過を早めに見つけやすくなります。少人数で試す段階から全社利用へ広げる際に、固定契約と従量課金を使い分けられます。
🔎利用できる支払い方法や費用管理機能は、製品、契約、提供地域によって異なります。既存契約からの切り替え条件、上限到達時の動作、異常検知の通知先を管理者が確認してください。
GitHub Copilot、ボット作成PRと大規模PRのコードレビューに対応
🌐 GitHub Changelog
GitHubは、Copilot code reviewの対象を、Copilot cloud agentを含むボットが作成したプルリクエストと大規模なプルリクエストへ広げました。従来の300ファイルまたは2万行という上限をなくし、レビューコメントを解決するときに理由も記録できるようにしました。
AIが作成した変更や規模の大きい改修にも、自動レビューを組み込みやすくなります。指摘を採用しなかった理由を残せるため、後から判断経緯を確認しやすくなります。
🔎ボット作成のプルリクエストを自動レビューするには、ライセンスを持たないメンバーのCopilot code review利用を許可する組織ポリシーが必要です。この場合の利用料は組織へ直接請求されるため、設定と予算を確認してください。
Vercel Chat SDK、Claude Managed Agentsとの連携に対応
🌐 Vercel Changelog
Vercelは、Chat SDKからClaude Managed Agentsを実行できる連携を公開しました。会話状態やツール実行をManaged Agents側へ持たせながら、Slack、Microsoft Teams、Google Chatなどのチャットサービスへ応答を配信できます。
社内調査や問い合わせ対応のAIを、普段使うチャットへ組み込みやすくなります。会話履歴を管理する独自データベースを用意せず、試作から運用まで進められます。
🔎Claude Managed AgentsとVercelの利用契約、料金、保存される会話データの範囲を確認してください。社外サービスへ送信できる情報を決め、権限と保存期間を社内ルールに合わせる必要があります。
Gemini 3.5 Transcribe、Vercel AI Gatewayで利用可能に
🌐 Vercel Changelog
Vercelは、録音済み音声とライブ音声に対応する「Gemini 3.5 Transcribe」をAI Gatewayへ追加しました。85を超える言語の自動検出、専門用語の登録、録音音声の話者識別と単語単位の時刻記録に対応します。
議事録や通話記録の文字起こしを、Webサービスや社内システムへ組み込みやすくなります。話者と時刻を含む記録を作れるため、会議後の確認や要点整理を進めやすくなります。
🔎ライブ音声のストリーミング処理にはAI SDK 7と最新のAI Gateway providerが必要です。利用料金、音声データの保存と処理地域、対応する入力形式を導入前に確認してください。
Cursor、Vercel AI SDKの共通エージェント実行基盤に対応
🌐 Vercel Changelog
Vercelは、AI SDKのharness layerでCursorを実行できる公式アダプター「@ai-sdk/harness-cursor」を公開しました。同じHarnessAgentのインターフェースでCursor、Claude Code、Codexなど複数の開発エージェントを切り替えられます。
開発エージェントごとに別々の連携コードを作らず、同じ業務フローで比較しやすくなります。案件や工程に合わせてエージェントを替える構成を検討できます。
🔎連携には対応するAI SDKパッケージとCursorの実行環境が必要です。各エージェントへ渡す権限、作業ディレクトリ、利用料金、生成した変更の確認工程を事前に決めてください。
金融向けモデル「Ling 3.0 Flash Fin」、9月25日まで無料提供
🌐 Vercel Changelog
Vercelは、金融調査や分析向けの「Ling 3.0 Flash Fin」をAI Gatewayへ追加し、2026年9月25日まで無料で提供します。256Kトークンの文脈、最大32Kトークンの出力、推論、関数呼び出しに対応します。
長い資料を使う金融調査や、複数のツールを呼び出す分析手順を低コストで試せます。継続利用の前に、実際の業務に近い質問で回答品質を比較できます。
🔎通常モデルIDは無料期間後に課金が始まり、末尾が「-free」のモデルIDは期間終了後にエラーになります。金融判断を自動化せず、出典、数値、計算結果を人が確認してください。
マルチモーダル開発モデル「GLM 5.3 Flash」、Vercel AI Gatewayで利用可能に
🌐 Vercel Changelog
Vercelは、Z.aiのマルチモーダル開発モデル「GLM 5.3 Flash」をAI Gatewayへ追加しました。100万トークンの文脈を持ち、文章と画像の入力、関数呼び出し、構造化出力、ストリーミングに対応します。
大量の仕様書や画像を参照する開発支援を、一つのモデルで試しやすくなります。既存のAI Gatewayを使うシステムでは、接続先を増やさず比較候補へ加えられます。
🔎利用するモデルIDは「zai/glm-5.3-flash」です。長い入力や複数画像は費用と応答時間が増えるため、上限設定、データの取り扱い、生成コードのレビュー方法を確認してください。