2026年10月31日のAIニュース
📑 この日のニュース5件
OpenAI、WebサイトのAI学習への意思表示を共通化する方針
OpenAIは、Webサイト運営者がAI学習への利用に関する希望を複数の参加事業者へまとめて伝えられるよう、robots.txtの共通シグナルを尊重する方針を発表しました。事業者ごとに別々のルールを管理する負担を減らす取り組みです。
実装は今後数か月以内を予定しています。既存のrobots.txtによるクローラー制御も引き続き尊重します。
🌐 OpenAI
Gemini、チャット内でPDFやスライドを直接編集可能に
Googleは、Geminiのチャット内で資料を生成・プレビューし、その場で編集できる機能を提供しました。直接文字を修正したり、範囲を選んでGeminiに編集を指示したりできます。スライドはGoogleスライドで開くほか、PPTXやPDFとして出力できます。
Geminiが提供される全言語の利用者が対象です。PDFのプレビュー・編集はWeb版とモバイル版に対応し、文書・表計算・スライドなどの他形式はWeb版で利用できます。
デジタル庁、ガバメントAI「源内」の利用状況調査を公表
デジタル庁は、政府職員向けAI「源内」の第1回利用状況アンケートを公表しました。6,439人が回答し、利用者の71.7%が満足、54.4%が週1時間以上の業務時間短縮を実感したと回答しています。回答精度や使い方への課題も挙がりました。
時間短縮は利用者の自己申告に基づく結果です。政府職員を対象とする実証の調査で、一般向けサービスの提供開始ではありません。
🌐 デジタル庁
AWS、AIエージェントが作るWebアプリをライブ確認する構成を紹介
AWSは、Amazon Bedrock AgentCore RuntimeのSession endpointsを使い、AIエージェントが開発するWebアプリをブラウザーで確認する構成を公開しました。セッションごとの認証付きURLからアプリへ接続し、ファイルの変更を画面へ即時反映する例を紹介しています。
接続には毎回認証が必要で、URLはセッションの存続中だけ有効です。開発・テスト・確認用の構成で、利用者向けに公開するアプリは別途ホスティング先へ配置します。
🌐 AWS
Vercel AI Gateway、Ling 3.1 Flash 1019を期間限定で無料提供
Vercelは、InclusionAIの更新モデル「Ling 3.1 Flash 1019」をAI Gatewayに追加しました。コーディング、多段階の推論、ツールを使うエージェント向けで、100万トークンのコンテキストに対応します。
AI Gateway経由で期間限定の無料提供となり、2026年11月3日から公開料金による課金が始まります。無料期間中も利用履歴とリクエストの記録は残ります。
🌐 Vercel
案件専用のAIエージェントも、Webサイトやシステムと一緒に納品します。
要件・決定事項・作業履歴をまとめた状態でお渡しするため、担当者が変わっても、その後の改修を進めやすくなります。
