2026年11月4日のAIニュース
📑 この日のニュース5件
Vercel Security Review、コード変更時の脆弱性検査を公開ベータ提供
Vercelが、GitHubへのコード送信をきっかけに脆弱性を自動検査するSecurity Reviewを公開ベータで提供しました。本番ブランチへの直接送信も対象で、問題の説明や修正案を管理画面に表示します。Vercel Agentに修正を依頼すると、レビュー用のプルリクエストが作成されます。
Pro・Enterpriseが対象です。レビューは11月10日まで無料で、その後はモデルの推論料金に加えて100万トークン当たり0.25米ドルがかかります。Agentによる修正は別途課金されます。検査対象はソースコードで、実行時のテストは含みません。
🌐 Vercel
Apple、Siri AIとアプリを連携する開発者プレビューを開始
Appleが、App Intentsを通じてアプリの機能をSiri AIから呼び出せる開発者プレビューを開始しました。配送状況の確認、予約、注文などの操作に加え、複数の操作を組み合わせるSkillsも用意します。
iOS・iPadOS・macOS・visionOS 27.3のベータ版とApple Intelligence対応端末が必要です。日本語に対応し、一般ユーザーへの提供は数カ月後、App Storeへの提出受付は翌春の予定です。EUのiOS・iPadOSではSiri AIを利用できません。
🌐 Apple
GitHub Copilot、JetBrains Airでローカルとクラウドの開発作業に対応
JetBrains AirでGitHub Copilotを選び、コード作成を依頼できるようになりました。複数の作業を並行して進め、IDE内で変更をレビューできます。クラウドでは隔離された環境でビルドやテストを実行します。
既存のCopilot契約を利用します。クラウド作業にはAir Teams対応の組織と管理者の許可が必要で、JetBrains AIクレジットは消費しません。Air側ではCopilotの利用量集計や支出上限の設定に対応していません。
🌐 GitHub
IBM Research、企業のデザインに沿ってスライドを生成するPaletteを紹介
IBM Researchが、企業のデザインルールに沿う資料を生成する研究システム「Palette」を紹介しました。200億パラメータのモデルを追加学習し、資料の構成と各スライドの描画を分担します。生成後は文字や図形の重なり、はみ出しを検査し、改善した修正だけを反映します。
研究成果の紹介で、一般向けサービスの提供開始や料金は公表されていません。
🌐 IBM Research
Anthropic、応答を生成したモデルを暗号技術で検証するFlashProveを公開
Anthropicが、指定されたAIモデルが応答を生成したことを暗号技術で検証する「FlashProve」の研究成果とコードを公開しました。モデルの重みを明かさず、別モデルへのすり替えや出力の改ざんを検証する技術です。
研究段階の成果で、実証にはLlama 4 Maverickを使用しています。コードなどはApache 2.0で公開され、Claudeの本番APIへの標準搭載ではありません。
🌐 Anthropic
案件専用のAIエージェントも、Webサイトやシステムと一緒に納品します。
要件・決定事項・作業履歴をまとめた状態でお渡しするため、担当者が変わっても、その後の改修を進めやすくなります。
