2026年9月25日のAIニュース
今日は、「Gemini Enterpriseに対話型の「Live Avatar」」、「GMOとVESS Labs、AI同士の取引で身元と権限を検証」、「Aderant、問い合わせの仕分けにAmazon Novaを活用」などが気になりますわ。セバスチャン、順に説明してくださる?

📑 この日のニュース5件
Gemini Enterpriseに対話型の「Live Avatar」
GoogleはGemini 3.8 Live with Live AvatarをGemini Enterpriseで提供開始した。音声と映像をリアルタイムに生成して対話し、会話を続けながら外部ツールを非同期で呼び出せる。既成のアバターに加え、参照画像から独自のアバターを作る機能もある。
問い合わせや案内の画面で、文字だけでなく表情と声を伴う対話を設計できるようになります。顧客接点に使うなら、画面上の存在感より、必要な案内を正確に返せるかが判断の軸です。
🔎提供先はGemini Enterprise。参照画像からの独自アバター作成は、許可された企業だけが利用できる。
GMOとVESS Labs、AI同士の取引で身元と権限を検証
🌐 GMOグローバルサイン・HD
GMOグローバルサイン・HDとVESS Labsは、別々の企業が開発したAIエージェント同士の取引を実証した。電子署名付きのデジタル証明書で双方の身元と権限を確認し、人による購入承認を挟んで商品の発注と模擬的な支払い連携まで検証した。
AIに発注を任せる場面では、相手が誰で何を許されているかを確認する設計が欠かせません。承認した内容と実際の発注を結び付ける仕組みは、取引を自動化するときの判断材料になります。
🔎実証は模擬的な支払いを使い、実際の決済や商取引は行っていない。商用サービスの提供開始を示す発表ではない。
Aderant、問い合わせの仕分けにAmazon Novaを活用
🌐 AWS・Aderant
法務業界向けソフトウェア企業Aderantは、問い合わせチケットに関連情報を集め、Amazon Nova Liteで分類と担当先の提案を行う仕組みを運用している。稼働初期の約2週間半に109件を分析し、担当先の振り分け精度は約96%だったとAWSの記事で報告した。
担当者がチケットの背景を探し、転送先を決める時間を減らせます。人が判断する余地を残しながら、分類と情報整理から自動化する例として参考になります。
🔎数値はAderantの初期運用109件に基づく事例値。時間削減は従来の手作業を基準とした同社推計で、他社に同じ結果を保証するものではない。
Klaviyo、社内アプリ356件を2週間で公開
🌐 Vercel・Klaviyo
KlaviyoはVercel上に社内アプリ制作基盤を構築し、社内の非エンジニアを含む512人が2週間で356件のアプリを公開したと報告した。各アプリは既定でSSO認証付き・非公開となり、社内データベースとは私設ネットワーク経由で接続する。
現場の担当者が小さな業務アプリを作れるようにすると、開発部門に依頼が集中しにくくなります。公開範囲とデータ接続の設定を共通化した点が、社内展開を考えるうえで参考になります。
🔎数値と構成はKlaviyo固有の事例。社内で同様に展開するには認証、権限、データ接続、公開審査の設計が要る。
Claude、一部の安全上の拒否も課金対象に
🌐 GIGAZINE・Anthropic
Anthropicは、Claudeが出力前に拒否したリクエストのうち、生物学的リスク、競合モデル開発、内部推論の抽出に関する3カテゴリを課金対象にした。該当する拒否には実行したモデルの通常料金が適用され、その他のカテゴリで出力前に拒否された場合は課金されない。
Claude APIを組み込む業務では、回答が返らなくても費用が生じるケースができます。拒否の種類を記録し、再試行や別モデルへの切り替えを含めた費用を見られる形にするのが適切です。
🔎対象はClaude API、Amazon Bedrock、Claude Platform on AWS、Google Cloud、Microsoft Foundry。拒否後に別モデルへ切り替えた場合は、その呼び出し分も課金されることがある。
案件専用のAIエージェントも、Webサイトやシステムと一緒に納品します。
要件・決定事項・作業履歴をまとめた状態でお渡しするため、担当者が変わっても、その後の改修を進めやすくなります。