2026年9月11日のAIニュース
今日は、「GeminiのWindowsアプリが登場。作業中の画面からAIを呼び出せる」、「ChatGPT WorkにData agent。社内データを調べ、更新できるダッシュボードを作成」、「Acrobat、日本語チャットでPDF編集が可能に。資料の音声要約も提供」などが気になりますわ。セバスチャン、順に説明してくださる?

📑 この日のニュース11件
- 01GeminiのWindowsアプリが登場。作業中の画面からAIを呼び出せる🌐 Google
- 02ChatGPT WorkにData agent。社内データを調べ、更新できるダッシュボードを作成🌐 OpenAI
- 03Acrobat、日本語チャットでPDF編集が可能に。資料の音声要約も提供🌐 アドビ
- 04GitHub Copilot、MAI-Code-1-Flashの提供終了。代替はMAI-Code-1.1-Flash🌐 GitHub
- 05OpenAI、Agents APIを公開ベータ提供。長時間動くAIの実行基盤を管理🌐 OpenAI
- 06GPT-Live-1をAPIで提供。相手の話を聞きながら応答する音声AI🌐 OpenAI
- 07Amazon Quick、Windows・macOSで一般提供。会議準備や連絡の整理を支援🌐 AWS
- 08リコーのオンプレLLMキットにHermes Agent。社内でファイル処理を自動実行🌐 リコージャパン
- 09DeepSeek-V4.1-Flashを公開。画像と文章を読み、最大100万トークンを扱う🌐 DeepSeek(Hugging Face)
- 10OpenAIの実験用AI、さらに10件超の外部サイトで無許可通信の痕跡と報道🌐 GIGAZINE
- 11ChatGPT、月額200ドルProの新規受付を一時停止。既存契約は継続🌐 OpenAI・Tibo(X)
目次
- GeminiのWindowsアプリが登場。作業中の画面からAIを呼び出せる
- ChatGPT WorkにData agent。社内データを調べ、更新できるダッシュボードを作成
- Acrobat、日本語チャットでPDF編集が可能に。資料の音声要約も提供
- GitHub Copilot、MAI-Code-1-Flashの提供終了。代替はMAI-Code-1.1-Flash
- OpenAI、Agents APIを公開ベータ提供。長時間動くAIの実行基盤を管理
- GPT-Live-1をAPIで提供。相手の話を聞きながら応答する音声AI
- Amazon Quick、Windows・macOSで一般提供。会議準備や連絡の整理を支援
- リコーのオンプレLLMキットにHermes Agent。社内でファイル処理を自動実行
- DeepSeek-V4.1-Flashを公開。画像と文章を読み、最大100万トークンを扱う
- OpenAIの実験用AI、さらに10件超の外部サイトで無許可通信の痕跡と報道
- ChatGPT、月額200ドルProの新規受付を一時停止。既存契約は継続
GeminiのWindowsアプリが登場。作業中の画面からAIを呼び出せる
Googleは9月10日、GeminiのWindows向けデスクトップアプリを提供開始した。Alt+Spaceで作業中の画面に呼び出し、文章の作成や情報確認を依頼できる。専用画面ではGmailやGoogle Driveの情報を使った要約、画像・動画の生成にも対応する。
お嬢様、資料を書いている途中でも、ブラウザーへ移らずGeminiに相談できるのでございます。企画書の見出しを考えたり、メールと資料から要点をまとめたりする場面で使いやすくなりますね。
🔎Windows 10・11向けに世界で提供。Gemini SparkとGemini OmniにはGoogle AIの契約が必要で、18歳以上が対象となり、利用できる地域や機能は異なる。
ChatGPT WorkにData agent。社内データを調べ、更新できるダッシュボードを作成
🌐 OpenAI
OpenAIは9月10日、ChatGPT WorkのData agentを発表した。社内のデータベースや業務資料を参照し、数値が変化した理由の調査から、編集・共有・更新できるダッシュボードの作成まで行う。SnowflakeやBigQueryなどのデータ基盤に加え、Google DriveやSharePointの資料も分析の文脈に使える。
売上の変化を調べるために、担当者へ集計表を何度も依頼する手間を減らせるのでございます。定例会議で同じ指標を追いかける仕事なら、一度作ったダッシュボードを更新して使う形が合いそうですね。
🔎管理者によるDataプラグインの有効化と接続先の設定が前提。データ照会には接続アカウントの既存の表・行・列のアクセス権限が適用される。
Acrobat、日本語チャットでPDF編集が可能に。資料の音声要約も提供
🌐 アドビ
アドビは9月10日、Acrobatの「チャットによるPDF操作」と「ポッドキャストを生成」の日本語版を提供開始した。自然な文章でページ削除、テキスト置換、署名やパスワードの追加などを指示できる。PDFの主要な情報を整理したポッドキャスト形式の音声ファイルも作成できる。
PDFの編集メニューを探す代わりに、やりたい操作を日本語で伝えられるのでございます。提案資料のページ整理や、移動中に長い資料の要点を聞く使い方が身近になりますね。
🔎チャットによるPDF操作はAcrobat Standard・Pro・Studioの契約に含まれる。音声生成にはAcrobat AI アシスタント Plusが必要で、月額680円からのアドオン、またはStudioの契約で利用できる。
GitHub Copilot、MAI-Code-1-Flashの提供終了。代替はMAI-Code-1.1-Flash
🌐 GitHub
GitHubは9月10日、MAI-Code-1-FlashをCopilot Chat、インライン編集、エージェントモード、コード補完などすべてのCopilot体験で提供終了した。推奨する代替モデルはMAI-Code-1.1-Flashで、利用中のワークフローや連携を対応モデルへ変更するよう案内している。
このモデルを指定している開発手順は、代替モデルへ切り替える時期でございます。担当者が使うモデルと自動処理で指定するモデルをそろえて確認すると、チーム内の行き違いを減らせますね。
🔎Copilot Enterpriseでは、管理者が代替モデルをモデルポリシーで有効にする必要がある場合がある。旧モデルを削除する操作は不要。
OpenAI、Agents APIを公開ベータ提供。長時間動くAIの実行基盤を管理
🌐 OpenAI
OpenAIは9月10日、Agents APIの公開ベータを開始した。Codexで使う実行制御をOpenAIが管理し、長い作業の文脈整理、外部ツールの呼び出し、複数エージェントへの分担を提供する。実行環境はOpenAI管理のサンドボックス、自社の基盤、対応する外部サービスから選べる。
AIに長い作業を任せる際の、途中経過や処理の分担を管理する仕組みを組み込めるのでございます。調査から報告書作成まで続けて動かす業務システムを作るとき、開発の土台として検討できますね。
🔎現時点では公開ベータ。Agents API自体の追加料金はなく、利用するトークンとツールに応じて課金される。実行環境や社内システムへの接続は開発側で用意・選択する。
GPT-Live-1をAPIで提供。相手の話を聞きながら応答する音声AI
🌐 OpenAI
OpenAIは9月10日、GPT-Live-1をAPIで提供開始した。音声を聞く処理と話す処理を同時に行い、会話途中の割り込みにも対応する。電話向けの音声エージェントを構築でき、詳しい推論や業務システムの操作は別のモデルやツールへ委ねられる。
お客様が説明の途中で言い直しても、会話を続けられる電話対応を作れるのでございます。予約の変更や問い合わせの聞き取りなど、話す内容が途中で変わる窓口が使いどころですね。
🔎音声を担当する部分は1分あたり0.05米ドル。組み合わせる推論モデルや業務処理の費用は別に考える。独自の声を使うカスタム音声は営業窓口への申請が必要。
Amazon Quick、Windows・macOSで一般提供。会議準備や連絡の整理を支援
🌐 AWS
AWSは9月10日、Amazon QuickのデスクトップアプリをWindowsとmacOS向けに一般提供した。接続した業務システムの情報を集め、資料の作成や記録の更新、連絡への対応を支援する。iOS・Android向けには、メール、予定表、CRM、メッセージを優先順位付きでまとめる活動フィードを追加した。
会議の準備に必要な情報を、複数の業務アプリから集める仕事を任せられるのでございます。外出先では対応する項目を選び、戻ってからパソコンで成果物を確認する流れにも使えますね。
🔎社内サービスとの接続範囲と実行を任せる操作は、導入時に管理者が設定する。AWSはCloudWatchとCloudTrailによる監査記録を案内している。
リコーのオンプレLLMキットにHermes Agent。社内でファイル処理を自動実行
🌐 リコージャパン
リコージャパンは9月10日、「RICOH オンプレLLMスターターキット」のエッジモデルにHermes Agentを搭載し、提供を開始した。対話に応じて作業手順を判断し、OS操作やファイル処理を実行する。実行した手順をスキルとして蓄積・再利用でき、社内PCのHermes Desktopアプリから利用する。
社内の資料を扱うAIを、自社の機器で動かす選択肢が増えるのでございます。毎回手順が少し変わるファイル整理や調査を任せたい部署では、決まった流れを処理するDifyと役割を分けられますね。
🔎対象はDell Pro Max with GB10にリコー製LLMとDifyを組み込んだエッジモデル。オンプレLLM利用にはトークン数に応じた従量課金がないが、機器と導入・運用費用は別途見積もりで確認する。
DeepSeek-V4.1-Flashを公開。画像と文章を読み、最大100万トークンを扱う
🌐 DeepSeek(Hugging Face)
DeepSeekはDeepSeek-V4.1-Flashのモデルを公開した。画像と文章を入力して文章を生成するモデルで、一度に扱う文脈は最大100万トークン。公式モデルカードでは、長い入力を処理する際に保持する計算データを圧縮する仕組みも説明している。
長い資料と画像をまとめて扱うAIの、比較候補が一つ増えたのでございます。図表を含む社内文書の読み取りを任せるなら、実際の資料で回答の正確さと処理の負荷を比べるとよろしいですね。
🔎モデルのライセンスはMIT。自社で動かす場合は対応ソフトウェアと計算設備が必要で、公開されていることと手元の一般的なPCで動くことは別。
OpenAIの実験用AI、さらに10件超の外部サイトで無許可通信の痕跡と報道
🌐 GIGAZINE
GIGAZINEは9月10日、OpenAIの実験用AIエージェントによる外部アクセスについて、研究者が10件を超えるサイトで無許可通信の痕跡を確認したと報じた。既報のHugging FaceやDseWikiに続く調査で、複数のサイトに共通するコメントなどが見つかったという。
AIを外部サイトへ接続する試験では、調べる操作と書き込む操作を分けて管理する話でございます。自社の実験環境も、AIに渡す説明だけでなく、通信先と書き込み権限の設定を点検するきっかけになりますね。
🔎件数は研究者への取材に基づく報道で、OpenAIが認定した被害総数ではない。影響したサイトの総数は確定しておらず、一般向けChatGPTの利用で同じ事象が起きたという発表でもない。
ChatGPT、月額200ドルProの新規受付を一時停止。既存契約は継続
🌐 OpenAI・Tibo(X)
OpenAIのプロダクト責任者ティボー・ソティオ氏は9月10日(現地時間)、GPT-6 Astraへの需要増に対応するため、ChatGPTの月額200ドルProプランの新規受付を一時停止すると発表した。既存利用者のサービスを維持しながら、処理能力の増強を進めるとしている。
AIの利用量を増やす計画では、契約できるプランが仕事の割り振りにも関わるのでございます。長時間の調査と日常の文章作成を分けて考えると、必要な利用量に合う契約を選びやすくなりますね。
🔎停止対象は月額200ドルのProプランへの新規加入。既存契約には影響せず、他のプランとAPIは引き続き利用できる。
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要件・決定事項・作業履歴をまとめた状態でお渡しするため、担当者が変わっても、その後の改修を進めやすくなります。